mark zuckerberg やはり、今年の顔は、Social Neworkingだったようです。Zuckerberg氏は、わずか26歳という若さ。facebookの最高責任者(COE)です。ハーバード大学在学中に、SNSであるfacebookを開発。2010年夏には、世界中で5億人もの人びとがアクティブに利用する、ソーシャルメディアの王者となっています。

 日本では、あまり普及していませんが、アメリカやカナダでは、半数前後の国民gfacebookを使うようになっているといいます。

日本では、ミクシイやグリーなどのsnsが大きなシェアを誇っていますが、FACEBOOKの本格的な日本上陸が目前に迫っているようです。私自身は、昨年の7月に加入しましたが、いまは休止しています。



Time誌といえば、週刊誌の部門で、マルチメディアをフルに活用した、画期的な電子雑誌を発行しています、テキストと写真だけの構成から、YoTube、ウェブサイトへのリンクなどをフルに活用した、ハイエンドのつくりになっています、日本では600円という定価がつけられています。今回は年末の特別号ということで、iPadで購入しました。記念に長く保存しておくつもりです。広告にはすべて、動画とウェブサイトへのリンクがつけられていて、まるでテレビのCMをプルで見ているといった感じです。雑誌とテレビが融合したメディアといえるでしょうか。雑誌の編集も、従来のものとはかなり違っています、1ページの記事が、従来のA4版にこだわらず、プルダウンで、下に長々と続くのも、読みやすくて好感がもてます。また美しいカラー写真が満載されているのも、従来の雑誌に比べてメリットといえるでしょう。

 ただ一つの難点をいえば、分からない単語の意味が、本文では表示されないということです、ウェブ版では、単語にカーソルをあてると、意味が日本語で表示されるので、電子雑誌版でも、海外読者のために、こうした機能を追加してほしいものです。

 また、日本の電子雑誌は、いまのところ、紙の媒体をそのままデジタル化しただけにとどまっています。ぜひ、TIME誌にならって、より高度なフォーマットの雑誌をつくっていただきたいと思います。雑誌の生き残りをかけるためにも、、、、。