ロジャーズの「普及過程」モデルでは、正規分布曲線が「普及カーブ」として紹介されている。これをパソコンで簡単に描ける方法はないものか、ウェブ検索で調べてみた。その結果、二つの方法があることがわかった。

統計WEB | 統計Tips | Excel による正規分布曲線のグラフの作り方
標準正規分布グラフを作成する-NORMDIST関数  

 両方とも、エクセルを用いた方法だが、比べてみると、明らかに後者の方が簡単のようだ。イラストレーターとか花子のようなイラスト専用ソフトよりもエクセルの方が簡単に作れるというのは皮肉といえる。

 要は、NORMDIST関数を使うということ。

 (1) A1セルに-6から6までの数値を0.1刻みで(オートフィル機能を使って)入れる
 (2) B1セルに「=NORMDIST(A1,0,1,FALSE)」を入れ、オートフィルする
 (3) グラフの「散布図」を選び、描画する

 これだけで、美しい標準正規分布曲線が描けるのだ。※くわしくは、上でリンクしたサイトを参照

 なお、上の関数表示の部分で、FALSEの代わりにTRUEと入れれれば、累積曲線が描ける。これは、普及のS字カーブを描くときに便利。これも美しい。

EasyCapture1


EasyCapture2


 グラフ中の数値や目盛り線を消したいときは、その部分を右クリックして、「削除」を指定すればよい。下のような簡明なグラフが得られる。

EasyCapture3


 フォトショップと花子を使って、これに線や名称を付け加えると、下のような「普及曲線」が描ける。
イラストレーターを持っていないので、これが精一杯のところ。イラストレーターならば、もっと見栄えのいい曲線を描けるかも、、、まっ、いっか。

普及カーブ