前回は、3月12日から14日までの原発事故関連記事をすべて一緒にして分析しましたが、今回は、日別に分けて、語彙の共起ネットワークを作成してみました。まずは、3月12日、震災翌日の新聞報道を分析した結果です。

朝日3月12日

 原子炉内の緊急事態の様子が大きく報道されているようです。次は、3月13日の報道の分析結果です。

朝日3月13日共起

 3月13日になると、原子炉における「爆発」「炉心溶融」という新しい深刻な事象が大きな焦点を結んで報道されています。また、住民の「避難」「指示」も、これに関連する語彙ネットワークをつくっています。最後は、3月14日の報道です。

朝日3月14日

 14日になると、原子炉内の事象というより、「東日本大震災」という言葉が大きく全面に出てきます。このあたりは、もう少しもとの記事にあたって、どういった変化がみられるのか検討する必要がありそうです。

 明日は、この続きで、3月15日以降の記事についても同様の分析をしてみたいと思います。