私の場合、少しでも安い端末をということで、7980円のpaprewhite(Wi-Fi版)を購入したのだが、いまから思うと、3G版にしておけばよかったかと、若干後悔している。というのは、Wi-fi版だと、外出先の車内など、Wi-Fi環境がないところでも、読んだ部分の記録をクラウドに転送したり、新しい書籍をkindleストアで即購入したい場合にも対応していないが、3G版だと、これらがユビキタスに可能だからである。

 kindleのメリットとして、既読部分を異なるデバイスで自動的に同期してくれるという点がある。例えば、自宅のiPadで読みかけのまま、kindleリーダーをポケットに入れて、電車の中で続きを読みたい場合、読みかけの部分がさっと表示されるので、とても便利なのだ。Wi-Fi版だと、モバイルルーターでも持っていない限り、異なるデバイス間の「読みかけ」機能が付けないだ。まあ、自宅に戻ってから、同期させてもいいのだが、、、

 5000円の価格差をどう考えるか、判断の分かれるところだが、シームレスに異なるデバイス間での、読みかけデータを引き継げるという、kindleの機能を生かしたいと思えば、3G版をお勧めしたい。
 
また、出先で新規に本を購入したいという場合にも、やはり3G版がおすすめだろう。3Gを使っても、通信料はアマゾンが負担してくれるので、コスト的には変わらず、この点もkindleのメリットといえる。