今朝の朝日新聞によると、今年の夏から、機内でのスマホやタブレットなどの電子機器の使用が常時認められるようになるという。また、飛行中のWi-Fiによる無線接続も可能になるという。これは、朗報だ。
 国土交通省は今夏をめどに、飛行機内でスマートフォンやタブレット端末などの電子機器を常時使えるよう規制を緩和する。これまでは離着陸時の使用を制限してきたが、乗客のニーズが高まる中、欧州と米国の航空当局が安全性を確認したことから、欧米にならって解禁する。  常時使用が認められるのは、機内モードに設定したスマートフォンやタブレット端末、携帯ゲーム機、デジタルカメラなど。従来は「発する電波が計器に悪影響を及ぼす恐れがある」として、慎重な操縦が求められる離着陸時は電源を切る必要があった。強い電波を発する通常モードでの使用や通話、携帯電話の通話は、安全性が確認できないため引き続き禁止する。
『朝日新聞』2014年4月7日朝刊より)

 こうした規制緩和の背景には、欧米諸国での安全性の確認、規制緩和があるとのこと、