「モバキャス」と呼ばれるスマホ向けマルチメディア放送サービスが、NTT Docomoの小会社mmbiの運営するテレビ局NOTTVとして、4月から放送が開始された。時事通信のニュースサイト(2012年4月1日付)は、次のように伝えている。
携帯端末向けの有料の新放送サービス「モバキャス」が1日、スタートした。この日はモバキャス専用放送局「NOTTV(ノッティーヴィー)」がスポーツやニュースなどの放送を始めた。 NOTTVは、NTTドコモや民放などが設立したmmbi(東京)が運営。持ち運びが容易なスマートフォン(多機能携帯電話)などで見られるのが特徴。番組は24時間放送のニュース専門チャンネルのほか、スポーツ中継や音楽ライブなど生放送中心。オリジナルドラマなど幅広いジャンルの番組も配信し、利用料は月額420円。視聴地域は当面、14都府県に限られる。 視聴にはモバキャス対応の携帯端末が必要。現在対応機種は2機種に限られているが、ドコモは今後増やしていきたいとしている。(2012/04/01-11:49)

 ツイッター(#nottv)やネット掲示板などをみると、評判はよくないようだ。電波が届かない、バッテリーが持たない、コンテンツに新鮮味がない、端末が高すぎる、など、、。かつて失敗に終わったモバHo!の二の舞になるのでは、という論評がもっぱらのようjだ。しばらく様子を見てみたい。twitterやフェイスブックとの連動も売りの一つにしているよだが、ユーザーがほとんどいない現状では、その利用価値もまだないだろう。

 くわしい情報は、NOTTV公式サイトC-Netニュースサイトモバキャスについて、で、、

 ※参考:NOTTVは成功するのか(C-NET 2012年4月26日)