メディア・リサーチ

メディアとコンテンツをめぐる雑感と考察

2014年10月

Flickrで写真を共有する楽しみ

 私の最大の趣味は、デジカメで写真をとることだ。それをただ自分でためておくよりも、傑作といえる写真ができたら、できるだけそれをSNSに投稿して、他の人々と共有したいという願望もある。それには、Flickrという写真共有サイトが最適だと思っている。しかし、残念ながら、Flickrの正式の日本語版はなく、英語バージョンしか利用できる環境にはない。これは残念だが、いまのところ、英語版のFlickrページで、アメリカのYahoo!IDを取得して登録し、利用しているのが現状だ。

もともと、flickrはPCで利用するのが前提でサービスが提供されているが、最近は、スマホやタブレットでもflcikrを利用できるようになっている。ただし、日本向けの純正アプリは提供されていない。また、PCのflickr支援アプリは多数出されているが、なかにはウィルスのようなソフトもあるので、うっかりインストールすると大変な目にあう心配もあるので注意が必要だ。

 その点では、iPhoneやiPadのアプリであれば、そうした心配も少ないので、かなり安心して使えるだろうと思う。iOSがバージョン8になってからは、いろんなアプリから、Flickrに写真をアップロードしてくれるというサービスができたので、Flickrに写真をアップロードする手間は大幅に減少した。それ以外に、Flickrsを閲覧したり、写真をアップロードしてくれるアプリもいくつかあるようだ。私が使っているのは、FlickStackrというアプリだ。

 アメリカでは、flickrの純正アップローダーアプリがあるようだが、日本では使えないのが残念だ。

Flickrで写真を256倍楽しむ方法



 ところで、今年の夏だったか、一眼レフがほしいと思い、いろいろと物色したのだが、予算に制約があり、5万3000円で、Canon EOS Kiss X7という初心者向けの一眼レフを買ってしまった。それはそれで、画質的にも満足しているのだが、つい最近になって、これなら絶対に買いたいと思うカメラが新発売されることになった。Canon EOS 7D MarkIIという機種だ(上のリンクを参照)。プロのカメラマンも絶賛しているようで、次に買うならこれだと心に決めている。来年の夏あたりまでにせっせと貯金をしておこうかな、などと考えている。

Canon EOS 7D Mark IIの製品情報

 話が脱線してしまったが、Flickrにアップロードされている写真を見ると、どの機種でどんなレンズを使って、どんな絞りやシャッター速度で撮ったものか、といったEXIFデータが表示されているものが多い。やはり、せっかくならば、7Dクラスのカメラで撮影して、Flickrに投稿したいものだ。 

 次に、Flickrを 256倍楽しむ方法について考えてみたい。Flickrの登録方法や基本的な使い方については、ネットのあちこちで紹介されているので、ここでは省くことにしたい。

Flickrの使い方

今だから始めよう!flickrの基本的な使い方・写真整理のコツをまとめて紹介します

SNSとしてのFlickr

 日本では、Flickrというと、無料で1テラバイトのスペースを提供してくれる「クラウド」サービスだと思っている人が多いらしいが、実際には、YouTubeなどと同じように、「写真共有サイト」であり、コミュニティ形成にこそFlickrの魅力があることに注意すべきだ。 その上で、PCではなく、最近急速に普及しているスマホ(iPhone)とタブレット(iPad)を使った、flickrの活用法を考えてみたい。

グループへの参加

 iPadからflickrにアクセスするには、safariブラウザでflickrサイトにアクセスし、その先頭のページを、タブレットのホーム画面に貼り付けるのがオススメだ。こうすると、PCとまったく同じ環境でflickrを使うことができるのだ。
ホーム画面につくられるアイコンも、flickrの青とピンクのおしゃれなデザインなので気に入っている。

 flickrに参加している写真家は世界中に膨大な数に達する。そのような人々は、自分の関心に応じて、さまざまな「グループ」をつくって、写真を通してのコミュニケーションを行っている。それがきっかけで、リアルの世界でもグローバルな対人関係が形成できるかもしれない(自分はまだグループに参加したばかりなので、将来的な期待にすぎないが、、、)。





 グループを新しく作るよりも、すでにあるグループに参加するのがベストだろう。上の画面では、Groups のバーをクリックすると、
・Group List
・Recent Discussion
・Search Groups
・Create a Group
 という4つの選択肢が提示される。まずは、Search Groupsで、検索窓にキーワードを入れて、自分の入りたいグループを探す。私の場合、日本人なので、Japanをテーマとするグループを探した。

  すると、かなりの数の日本に関するグループができていることがわかった。この中では、Japan Deluxe というグループがかなり多くの参加者を集めているらしいので、とりあえずこのグループに参加することにした。すると、join Group という欄があらわれるので、ここをクリックすると、Jjoin Japan Deluxe 日本デラックス という画面に移るので、Join this Group のボタンを押す。これで、私はJapan Deluxeという写真愛好家グループに参加することができた。

 私はまた、フランスやイタリアにも関心があるので、これらをキーワードとして、いくつかのグループに参加した。

 いったん参加すると、たとえば、Japan Deluxeであれば、日本の写真をアップすることによって、このコミュニティに貢献することができるとともに、日本に関する美しい写真を共有することもできるのだ。


 さて、これから写真を投稿するうちに、どのようなコミュニティが形成されることになるのか、楽しみだ。

 ただ単に写真のストレージとして利用するうよりも256倍楽しい体験ができること請け合いだ。

 明日は、久しぶりに築地市場に行く予定だ。カメラを持参して、びしばし撮影し、さっそくこのグループに写真をアップすることにしたい。はたしてどんな反響が来るのだろうか?いまから楽しみだ。
 
 
 


※ なお、最初に Japan Imagesというグループに投稿した写真は、日光の華厳の滝でした。

 

iPhoneとiPadは共生可能か

IPadを購入したときから、iPhoneとどのように使い分けるか、試行錯誤を繰り返しているところだ。
 ポイントは、サイズの違いと機能の違いにある。

 左の写真は、私が購入したiPhone6とiPad air2である。サイズの違いが一目瞭然である。iPhone6を購入したときには、iPhone5とのサイズの違いが印象的で、とても大きな画面で快適になったと感じた。

 それが、iPad air2を買ってみると、両者の違いは歴然としており、iPhone6がやけに小さく見えるのであった。ブログを更新したり、電子書籍を読んだりするときには、iPhone6では役不足の感は否めない。


 しかし、Movesとかiライフログなどの、「ライフログ」系のアプリは、iPhone6でなければ使いづらい。また、天気予報、交通関連の乗り換え案内や時刻表などのアプリは、iPhone6でこそ生きてくることが、再確認できた。このように、サイズ的にそれぞれ最適なコンテンツがあるように思う。

機能面からみた使い分け

 もう一つ重要なのは、機能面からみた両者の違いと使い分けのあり方だ。iPadは、ただサイズが大きいだけではなく、機能的にはPCにごく近い性能を有していることが、使い込んでいくうちにわかってきた。たとえば、ブラウザの表示だが、safariなどのブラウザは、PCとほぼ変わらない。iPhoneでは、モバイル用の縦型画面に自動的になることが多いが、safariでは、原則としてPC用の画面が表示される。この違いが実は非常に重要だ。

 モバイル型の画面だと、PC版に比べて、機能が制約されることが多い。たとえば、私が日々更新しているブログの場合、iPhone6だと、モバイル版の形式で読み書きをすることになるが、とくに記事の投稿画面では、使える機能が大幅に限定されている。したがって、iPhone6だけでブログを更新するのは難しい。 これに対し、iPadでは、サファリの登録専用ページをホーム画面に貼り付けておけば、PCとまったく同じ多機能な更新を行うことが可能になるのだ。これは大きな違いだ。

 また、アマゾンでショッピングする場合でも、iPhone6の場合には、アマゾンのアプリを入れて、注文することになるが、買いたいものリストには入れられるものの、購入の段階では、PCを使わねばならないようだ。これに対し、iPadの場合は、アプリを使わずにサファリ上のアマゾンストアの画面をやはりホーム画面に貼り付けnておけば、PCと同じ環境になって、購入がよりスムーズにできるようになる。

 さらに、Huluというアメリカの映画閲覧サービスについても、iPhone6では、「英語字幕」の設定ができないのに対し、iPad版のアプリでは、これが可能になっている。英語を勉強したい私としては、iPadの方がずっと使いやすいのである。

 また、Flickrという写真共有サイトを利用する場合にも、iPhone6では、写真をアップロードすることは簡単にできるとはいえ、「プライバシー度」の設定を写真ごとに細かく設定することはできない。これに対し、上と同じ方法でFlickrの画面をつくっておけば、PCとまったく同じ環境となり、決め細かな設定ができるようになる。

 一方、iPadはつねに持ち歩くものではなく、また、私のはWi-Fiモデルで、スマホ機能はないので、いわゆるライフログ系のアプリを入れておく意味はあまりない。

 このように、用途に応じて、iPhone6とiPad air2をうまく使い分けることができるように思われる。

賢い日本語入力変換アプリ Atok for iPad

  以前にもブログで書いたことがあるが、私は1990年代、NECのPC9800パソコンが出た当時からの「一太郎」ファンだ。いまは、一太郎からワードに乗り換えてしまったが、日本語変換「Atok」は愛用し続けている。なによりも、使いやすくて賢い日本語変換機能が気に入っている。

 先月、iOS8のリリースに合わせて、iPadやiPhoneでもAtokの日本語変換機能が使えるようになった。Atokのアプリをインストールし、「設定」→「一般」→「キーボード」→「新しいキーボードを追加」でAtok変換が使えるようになる。

 ただ、このアプリを購入した時点では、私自身はiPhoneしかもっておらず、Atokは「宝の持ち腐れ」状態にあった。というのは、iPhone用のAtokは、「あかさたな」のフリック変換しかサポートしておらず、Qwertyキーボード変換には対応していなかったからである。私はデジタルネイティブではなく、80年代の頃から、Qwertyキーボード操作に慣れ親しんでいた世代なので、ケータイのフリック操作にはなじめないでいるので、せっかく導入したAtokも使わずにいたのである。

 ところが、iPadを購入してみると、AtokがQwertyキーボードに対応していることがわかり、 いよいよAtokの出番となった次第である。いまさっそくしているのは、Atokでよく使うユーザー辞書の登録作業である。この作業は、Atokアプリを立ち上げて行うことがわかった。Atokアプリを立ち上げると、「ツール」→「単語一覧」として、+マークを押して単語登録を行う。この作業が完了すれば、iPadでもPCと同様に快適な日本語変換環境で文章をつくることができるようになるだろう。

快適手書き入力変換アプリ mazec

ついでに、もう一つ、手書き入力変換アプリのmazecを購入した。これがまた、実に賢いのだ。手書きの日本語を非常に高い精度で認識してくれる。漢字を忘れないためにもずつと使い続けたいものだ。iPhoneでもiPadでもつかうことができる。

事件の概要

 2012年11月6日、神奈川県逗子市の共同住宅で、33歳の女性が、以前交際関係にあった男性容疑者(40歳)に刺殺され、この男性は首をつって自殺するという事件が発生した。警察署の調べによると、2人は2004年ころから交際していたが、別れた2006年ころ、同容疑者から嫌がらせのメールが頻繁に届くようになり、警察に相談した。その後、メールは一時やんだが、10年12月から再び同容疑者から大量のメールが送りつけられるようになり、11年4月には「刺し殺す」という脅迫メールが届いたため、同年6月、容疑者を脅迫容疑で逮捕した。同容疑者は懲役1年執行猶予3年の有罪判決を受け、保護観察処分になった。

 しかし、2012年4月になると、「またメールが届くようになった」と被疑者が警察に相談。容疑者からは「結婚を 約束したのに別の男と結婚した。契約不履行で慰謝料を払え」などのメールが1000通以上も連続して送り付けられた。被害者は結婚後、新しい姓名や住所を秘匿していたが、男が逮捕された際に、被害者の結婚後の姓や住所を読み上げられ、これによって被害者の住所を知った可能性がある。県警が容疑者の携帯電話やパソコンを調べたところ、逮捕以前は被害者の住所は「逗子市」までしか記載がなかったが、有罪判決を受けて釈放された後には、インターネット上に「逗子市小坪6丁目」とより詳しく書き込んでいた。

 また、この容疑者は八千代市の探偵業者に、被害者の詳しい住所の調査を依頼していたことが判明した。その後の捜査で、探偵業者は、調査会社に住所の割り出しを依頼していたことが判明した。その後、被害者の納税情報について、事件前日に逗子市役所に電話で照会があったことがわかった。被害者の情報は同日、東京都目黒区の調査会社の社員から千葉県八千代市内の探偵業者に伝えられており、これが容疑者の手にわたって、事件発生に結び付いた可能性が指摘されている。

「容疑者がQ&Aサイトを使って被害者の住所を調べた」という一部報道について

   ウィキペディアによると、
加害男性は2011年6月の逮捕前及び同年9月の有罪判決後からYahoo!知恵袋で複数のアカウントを使って約400件にもわたって「被害女性の居住地域に絡む住所特定に関する質問」「パソコン・携帯電話の発信による個人情報の収集に関する質問」「刑法等の法律解釈に関する質問」「凶器に関する質問」等の質問をして(質問文自体は被害女性名や自分が殺人事件を起こす意思があることを伏せた上で、善意の人間による疑問提示という形を装っていた)、被害女性の住所を特定して殺人事件の準備のための情報を収集しようとしていたとみられている(2014年10月29日閲覧)
となっている。しかし、筆者が『朝日新聞』『読売新聞』『毎日新聞』で調べたところ、Yahoo!知恵袋に言及した記事は1本もなかった。唯一あったのは、『朝日新聞』の次の記事である。
 神奈川県逗子市で6日、デザイナーの三好梨絵さん(33)が元交際相手の男に刺殺された事件で、インターネットの特定の質問サイトに事件の準備や予告をうかがわせる投稿が相次いでいたことがわかった。
 逗子署は、ストーカー行為の末、事前に準備した包丁で三好さんを殺害し、首をつって自殺したとされる小堤英統容疑者(40)が投稿していた可能性が高いとみている。小堤容疑者の自宅からパソコンを押収しており、解析を進めている。
 捜査関係者らによると、この質問サイトには、三好さんの名前の一部を使うなど小堤容疑者が投稿に使ったとみられるアカウントが少なくとも三つあり、昨年5月から刺殺事件の2日前までに計340件の質問があった。三好さんへの脅迫容疑で小堤容疑者が逮捕された昨年6月1日から、執行猶予付き有罪判決を受けて釈放された昨年9月20日までは、投稿はなかった。
 三好さんの自宅がある小坪6丁目付近の様子や、神奈川県の住宅地図が都内の図書館で見られるかを尋ねる投稿など、事件に関連するとみられる質問も大量に含まれていた。  昨年5月には「探偵業者の方に質問です。携帯などからターゲットの居場所を特定するにはどのような手段を活用しているのでしょうか」と投稿していた。
 昨年11月には「固定電話の電話番号から住所を調べるサービスはありますか」、「逗子駅から小坪6丁目に行くバスはありますか」と尋ねている。同署によると、小堤容疑者は事件当日、電車でJR逗子駅に到着した後、バスで三好さん宅まで行ったことが判明している。
 また、昨年12月には「殺人事件を犯した犯人が逮捕される前に自殺してしまった場合、その後の事件の処理はどうなるのですか」ともあった。
 最後の投稿があったのは今月4日。「一人暮らしを始めて自炊するようになったのですが、包丁ってホームセンターに行けば売っていますか」との内容だった。
 同署は、一連の質問内容が犯行に至る経緯を解明する手がかりになる可能性があるとみている。
(『朝日新聞』2012年11月11日) 
 記事中の「質問サイト」がYahoo!知恵袋なのかは不明である。ウィキペディアは、この点に関して、2つの情報源をあげている。一つは、「ガジェット通信 2012年11月11日」、もう一つは『スポーツ報知(2012年11月11日(2012年11月12日時点でのアーカイブ))である。ガジェット通信は、ネットのニュースサイトで、「逗子ストーカー殺人事件の容疑者がYahoo!知恵袋で情報収集していた」という記事である。しかし、この記事にはニュースソースが明記されておらず、真偽のほどは定かではない。また、報知新聞の記事は、「「ヤフー知恵袋」使って住所特定か?探偵にも依頼…逗子ストーカー殺人事件」という見出しで、犯人がヤフー知恵袋を使って被害者の住所や犯行につながる情報を得ていたとみられる、との内容である。

 朝日新聞を含め、これらの記事はいずれも、警察の取材によって分かったこととして報道されているが、警察からの正式の発表はその後もなされていない。警察の情報も、あくまでも「推測」の域を出ていない。容疑者が自殺したことから、真相は闇の中に包まれているといってよいだろう。このような未確認情報がネット上で一人歩きして、犯人がヤフー知恵袋を使って被害者の個人情報を収集していたかのような「俗説」がつくられてしまったのではないだろうか? 容疑者が被害者の住所を特定できたのは、容疑者が逮捕された際に、警察が読み上げた被害者の姓名と住所、および、事件の直前に容疑者が探偵を使って調べた情報だった可能性がもっとも高いことに留意すべきだろう。

 さきのブログで、マイクロソフトのオフィスがiPadで使えない、と書いたが、正確にいうと、Office Onlineというウェブサイトを使えば、ある程度オフィス文書を読んだり、書いたり、編集したりすることができることがわかった。それには、次のウェブサイトを開けばよい。ただし、office Onlineを使うには、マイクロソフトのアカウントを取得していること、ネットに接続した状態にあること、OneDriveという、マイクロソフトのクラウドに文書を置いておくこと、などが必要である。

Office Onlineのページ
 
  上の条件さえ満たせば、市販ソフトのオフィスとほぼ同じ形でオフィス文書(ワード、エクセル、パワーポイントなど)を無料で利用することができる。

 私の場合には、マイクロソフトのアカウントをすでに取得しており、またoneDriveにも登録して、20ギガのストレージを使うことができるので、このサービスはありがたい。普段、授業や研究用に使っている文書は、すべてOneDrive上に保管しているので、iPadからオフィス文書にアクセスすることは簡単だ。また、モバイルのwi-Fiルーターを外では持ち歩いているので、 オンライン上での作業も問題にはならない。無料でオフィス文書の編集が行えるのはありがたいことである。 

 ≪Office Onlineのトップページ 

 けさ、予約しておいたiPad Air2の新型モデルを購入した。予想よりも早く入荷した模様。ゴールドモデル(64ギガ)だ。やはり新色ということで、ゴールドカラーの製品を購入することにしたのである。カバージャケットはゴールドに合わせて、イエローを選んだ。

  重さは、やはり初代のiPadにくらべると、かなり軽く、左手だけで持っても苦にならない。さっそく初期のセットアップ作業を、2時間近くかけて行った。タッチIDの指紋認証も、バッチリと行い、セキュリティを万全にした。写真は、初期設定を終わったiPad air2だ。一番気にいっているのは、電子書籍Kindleの読みやすさだ。期待と違わぬ大きな画面と文字と鮮やかさだ。また、パナソニックのBDレコーダーとワイヤレスにつないで、リモート視聴できるようにセットアップした。その結果、テレビの映像は大型スクリーンだけあって、迫力がある。Hulu動画も画面良好。

 これからは、iPhone6とともに、いつも持ち歩くことになるかもしれない。さらに詳しいレビューはいずれまた機会を改めて行うことにしたい。とりあえずのファーストインプレッションでした。

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※ただ、一つだけ残念なのは、マイクロソフトのオフィス文書を読んだり編集したりすることができない点だ。これについては、年内に日本向けでもiPad向けオフィスが公開されるとのことなので、それを楽しみにしたい。次の記事を参照されたい。

Office for iPadも年内提供:
個人向け「Office 365」日本上陸、プリインOfficeは永続無料アップデートに



  量販店に並ぶiPad air2

ヤフー知恵袋とは?

 近年急速に利用者が増えてきたソーシャルメディア。その中でも利用頻度が高いのは、ウィキペディアやヤフー知恵袋などの「知識共有コミュニティ」だろう。なかでも、「ヤフー知恵袋」は、何かわからないことがあって質問したり検索すると、すぐに解答が得られる便利なネットサービスだ。ヤフー知恵袋とは、ウィキペディアによれば、「Yahoo! JAPANが運営する、電子掲示板上で利用者同士が知識や知恵を教え合うナレッジコミュニティ、知識検索サービス」のことをいう。Q&Aサイトとも呼ばれている。2004年にサービスを開始、2006年からは携帯電話でも利用できるようになった。知恵袋利用者のことを「チェリアン」といい、中でもベストアンサーを多く出すなど、活躍中のチェリアンのことを「専門家」「アドバイザー」「知恵袋マスター」 などという 。知恵袋のサービスは、これらボランティアのチェリアンによって支えられている。ただし、ウィキペディアと同様に、解答は必ずしも正確なものとはいえないことに注意する必要である。また、知恵袋などのQ&Aサイトを悪用して大きな社会問題に発展するケースもある。そのような問題事例としては、2011年2月に起きた「入試問題カンニング事件」、2012年1月に発覚した「やらせ書き込み(ステマ)」事件などがある。それぞれの事件について、概要を振り返ってみたい。  

大学入試問題カンニング事件

  2011年2月25日~26日、京都大学の数学と国語の入試で、1人の受験生が試験時間中に、隠し持っていた携帯電話から試験問題をヤフー掲示板に投稿し、正解を募っていたことがわかり、新聞やテレビニュースで大きく取り上げられ、新手のカンニング事件として社会問題になった。27日付けの『朝日新聞』は次のように報道している。
京大文系学部の数学の試験で、問題となった最初の書き込みは開始から7分後。投稿者が「数学の問題です」と返答を募り、「解答だけでなく途中計算もよろしくお願いいたします」と記し、試験時間中の午後2時9分、別の会員が解答例をつづって、末尾に「いかがでしょうか?」と結んだ。翌26日の英語の試験でも、試験開始7分後の午前9時37分、前日と同じIDを持つ投稿者が「次の文を英訳してください」と投稿。その6分後、別の会員から英文の解答例が示された。
 

事件発覚のきっかけ

 事件が発覚したきっかけは、『京都大学新聞』の記者が、26日の正午すぎ(試験終了直後)、広報課からメディア向けの英語の試験問題を窓口で受け取り、問題文の出典をインターネット上で調べていたところ、「ヤフー知恵袋」で、英語の試験問題2問の英訳を求める質問を発見したことにあった。そこで、午後0時19分、京大新聞のツイッター上に「京大入試 試験問題流出か?」と、「ヤフー知恵袋」のアドレスと共に書き込んだところ、投稿を転載するリツイートが広がり、ネット上で話題になり、マスコミでもいっせいに大きく報道されることになったものである。いわば、ソーシャルメディアが事件を引き起こし、また迅速に社会的な認知をもたらすことになったのである。

事件の展開と結末

 その後、同志社大学、立教大学、早稲田大学でも、同一人物と見られる受験生が同様のカンニングをしていたことが判明し、事件は拡大の様相を示した。京都府警が捜査を進めた結果、犯人は山形県出身で仙台の予備校に通う浪人生であることがわかった。警察当局は、捜査の過程で、ヤフージャパンからサーバー上の個体識別番号の提供を受けてNTTドコモ側に照会し、契約者を突き止めたとみられる。

 この予備校生(19)は3月3日、大学の入試業務を妨害した疑いがあるとして、偽計業務妨害容疑で京都府警に逮捕された。取り調べの結果、容疑者の受験生は、試験監督の目を盗むため、携帯を左手で股の間に隠し持ち、文字を入力したり画面を確認したりしていたとみられる。朝日新聞の報道では、次のように説明されている。
府警の説明によると、予備校生は母親名義のNTTドコモの携帯電話を試験会場内に持ち込んでいた。携帯はスマートフォンではなく、一般的な機種だったという。
 捜査関係者によると、府警の調べに対し、予備校生は試験会場の自席から携帯電話でネットに接続し、掲示板に投稿したり、別の投稿者から寄せられた解答を確認したりしていたと説明。試験監督に見つからずに携帯を操作する手口について、「左手で携帯を持ち、股の間に隠して設問を入力した」などと話しているという。また、掲示板上に書き込まれた解答を答案用紙に写す際には、左手に持った携帯の画面を確認しながら、右手の筆記具で答案に書き写したとみられる。(『朝日新聞』2011年3月4日夕刊)
 まさに、デジタルネイティブのケータイ・リテラシーの高さをまざまざと見せつける事件だったといえる。その後、この未成年の容疑者は山形の家庭裁判所に送られ、少年は非行事実を認めたが、本人が十分に反省していることから、不処分となり、事件は決着をみたということである。

クチコミサイトへのやらせ投稿事件

 これは「ヤフー知恵袋」だけに限った話ではないが、ソーシャルメディアの爆発的普及と軌を一にして、ヤフー知恵袋を含むネット上の「口コミサイト」にやらせ投稿することによって、消費者を欺く行為が社会的な問題になった。朝日新聞の2011年11月3日朝刊には、「やらせ請負業者、出現 ネット口コミ、サクラ暗躍」という記事がみられる。その手口は、あるネット関連会社の証言によれば、次の通り。
最大規模の口コミサイト「ヤフー知恵袋」などで「やらせ」書き込みを請け負っていた。化粧品会社の依頼を想定し「ニキビ跡を治すには?」などの質問を探し「○○のブランドは全部いいけど、私に合ったのは洗顔!」と書き込む、などと例示。質問自体を作る「自作自演」もする。書き込むたびに違うIDや回線を使い、サイト運営者に目をつけられにくくするという。
 同社の場合、初期費用は3万円で、月15回の書き込みで4万円、50回なら11万円。資料が流出したことで現在はサービスを見合わせているというが、担当者は「質問まで作るのでやらせと言えばやらせ。広告であることを隠した点は問題かもしれないが、サイト規約違反の意識はなかった」と悪びれる様子はない。「ホームページのアクセス数アップサービスなどに携わる業者は、どこでもやっている。当たり前のことです」(『朝日新聞』より)
 消費者庁によると、利用者を装った書き込みは、消費者に間違った認識を与える点で景品表示法が禁じる不当表示に当たる可能性がある。しかし、行政処分の対象は書き込み業者ではなく依頼者。やらせの線引きは難しく、処分された例はないという。

 こうした業者によるやらせの書き込みについては、翌2012年1月に、人気グルメ関連口コミサイト「食べログ」を運営するカカクコムが、好意的なレビューを投稿しランキングを上げるなどと飲食店に持ちかける「やらせ業者」の存在を発表し、世間でも広く知られるようになった。カカクコムの調べによると、恣意的な投稿で人気ランキングを操作する、と店に持ちかける不正業者がいることがわかり、39業者を特定したという。『アエラ』の記事によると、こうしたやらせ投稿業者の手口は、次のようになっていた。
手口は古典的だ。50~150字程度の好意的なクチコミを、顧客のサイトに次々投稿していく。「やらせに見えない」という文章と「屈強なルーチンワーク(機械的作業)部隊」がセールスポイントだ。
 料金(税抜き)は、月10件で9万8千円、25件で19万8千円、50件で29万8千円。月200件だと10%、500件なら20%の割引を設定している。逆に、投稿に商品購入が必要な場合は、追加料金を請求していることから、商品に触れず商品レビューを書いていたこともわかる。
 各サイトは投稿にかかる作業量で3分類される。最も作業が大変な「S」は「食べログ」や「アマゾン」、比較的手間のかかる「A」は「Yahoo!掲示板」や「みんなのウェディング」、最も負担の少ない「B」は「みんなの就職活動日記」や「フォートラベル」などとなっている。
 被害を受ける口コミサイトも、こうしたやらせ投稿を黙認しているわけではない。カカクコムの場合、法的措置も含めて厳正に対処するとしている。3月に入って、「カカクコム」は、口コミ投稿者の携帯電話番号による認証制を始めた。1人で複数の投稿者を装う不正を防ぐのが狙いだという。
今回、やらせ投稿業者の存在を確認したカカクコムは、やらせ投稿をやめない業者に対しては「法的措置も視野に厳正に対応する」としている。ネットに関する法的問題に詳しい松尾明弘弁護士は、やらせ投稿業者に法的責任を問う場合には、投稿によって消費行動がゆがめられたかどうかがポイントと話す。
 しかし、現実には法的処罰を加えることには困難もあるようだ。実際、景品表示法違反での処分を検討してきた消費者庁は3月28日、同法での処分は難しいという判断を示した。景表法では、実際より著しく優良と誤解される書き込みがあれば、依頼した飲食店側が行政処分対象になるが、そこまで実態と隔たりのある書き込みを頼んだという裏付けはとれなかったということだ。やらせ投稿の横行を防ぐには、口コミサイト側のチェック体制を強化するとともに、行政当局などが、厳しいガイドラインを示すこと、消費者側がやらせ投稿を見抜く目を養うことなどが肝要だろう。


   一時期、「デジタルネイティブ」という言葉が流行ったことがある。生まれたときからデジタルメディアに囲まれ、インターネットやケータイを自由自在に操れる若者たちのことをいう。

   果たして、いまの若者たちはすべてデジタルネイティヴなのか?もちろん、そんなことはない。では、どんな若者たちがデジタルネイティブと言えるのか?

  来月に、大学生を対象にした調査を計画している。その中で、デジタルネイティブ度とSNS利用実態との関連を明らかにしたいと思っている。


デジタルネイティブとは?

 この概念の造語者であるマーク・プレンスキー(2001)によれば、デジタルネイティブとは、1980年代以降に生まれた若者をさし、
  • 複数のタスクを同時に処理できる
  • 情報を猛スピードで受けとることに慣れている
  • テキストよりも先にグラフィックを見るのを好む
  • ランダムに情報をアクセスすることを好む
  • インターネットにつながっているときが好き
  • 仕事よりもゲームを好む
 などの特徴を備えているという。また、ドン・タプスコット『デジタルネイティブが世界を変える』によれば、デジタルネイティブには次の8つの行動基準があるという。
  • 自由(ネット世代は何をする場合でも自由を好む)
  • カスタム化(ネット世代はカスタマイズ、パーソナライズを好む
  • 調査能力(ネット世代は情報の調査に長けている)
  • 誠実性(ネット世代は商品を購入したり、就職先を決めたりする際に、企業の誠実性とオープン性を求める)
  • コラボレーション(ネット世代はコラボレーションとリレーションの世代である)
  • エンターテインメント(ネット世代は、職場、学校、そして、社会生活において、娯楽を求めている)
  • スピード(ネット世代はスピードを求めている)
  • イノベーション(ネット世代はイノベーターである)
 一方、日本では、東大橋元研究室+電通がデジタルネイティブに関する調査研究を行っており、デジタルネイティブを生まれた西暦に即して「76世代」「86世代」「96世代」に分け、とくに96世代を「ネオデジタルネイティブ」と呼び、現代の若者の特徴を次のようにとらえている
  • モバイル機器を手足のように使いこなす
  • 朝から晩まで頭の中が動画漬け(しょっちゅう、ユーチューブなどを見ている)
  • 機械親和的傾向が強い(人と会って話しているときより、PCやケータイをいじっているときのほうが楽しい)
  • つながり志向(いつも友人や知人とつながっているという感覚が好きだ
  • 私生活中心主義(デイリー・ミー、ネットで自分に関心のあるニュースしか見ない)

  • クラウドコンピューティング脳(モバイル環境のネット上でアプリを自由自在に処理し、情報をすばやく収集・編集できる)
  • 「オンタイム」志向(ツイッターにより、リアルタイムの情報更新を楽しむ)
  • 気になることがあると、ケータイやスマホで詳細に情報検索する。つねにモバイル機器が一緒
  • 複数のSNSをうまく使いこなしている
 また、木村忠正は『デジタルネイティブの時代』の中で、デジタルネイティブの特性として、
  • 絶えず創り出される「空気」の存在((ケータイメールを)5分以内に送り返さなければいけない、といった暗黙のルール、すぐ返信がないと不安になる、など)
  • 親密さと「テンション」の共有(ツイッターによるコネクションという新しいタイプの人間関係の形成)
 などに注目している。

 これとは別に、NHK取材班が作成した「デジタルネイティブ度」チェックなどもある。



 

デジタルネイティブ度尺度の作成

以上の先行研究を参考にして、とりあえず、「デジタルネイティブ度」尺度をつくってみた。これは、9つの要素からなっている。
  •  IT革新性
  • マルチデバイス志向
  • スピード志向
  • クラウド脳
  • ネットへの高い信頼性
  • ネット繋がり志向
  • ネットでの情報発信志向
  • 情報カスタマイズ志向
  • 空気を読む傾向
 それぞれについて、2~3問の設問を作成しているところだ。調査実施の結果はまた改めてご報告することにしたい。仮説としては、こうした「デジタルネイティブ」の特性をもった若者は、実際には部分的にとどまり、その程度は個人によって異なるだろうということ、また、その度合いによって、SNSの利用行動も大きくことなる、ということを考えている。

 ちなみに、私は「デジタルシニア」であり、およそデジタルネイティブ世代とはかけ離れているものの、「デジタルネイティブ度」からすれば、ほぼ満点をつけられると思う。つまり、同世代においても、「デジタル親和度」は大きくことなるものと予想されるのである。 

 今日は半日、用事で外出。乗り物での移動時間や待ち時間などが長かったため、スマホをいじり通しだった。そのせいか、家を出るときは満タンだったiPhone6のバッテリーが10%台の危機的状況に!幸い、アプリ「電源カフェ」のおかげで、電源が豊富なカフェを見つけ、昼食をとりながら、充電をしているところ。

最近は、スターバックスに限らず、座席の脇に電源を設置しているカフェが増えているようで、とてもありがたい。

つい、長居をしてしまいそうだが、回転率には影響がないのだろうか、と余計な心配をしてしまう。

「えばろぐ」は日記専用のツールとして愛用している。しかし、このアプリは、あくまでも書き込んだテキストや写真などをEvernoteに投稿する機能に特化したものだ。書きかけたテキストを呼び出して編集するといった用途には向いていない。

そうした、万能エディターとしては、やはりEvernoteが一番だ。evernoteというと、さまざまなアプリを使って情報を一元的に保存しておく倉庫だと思い込みがちだが、テキストエディターとしても、非常に使いやすいアプリなのだと再認識した。



 スマホは24時間もち歩くツールなので、健康維持のためにも、歩数計データでいい「アプリ」はないものかと検索したところ、ずいぶんいろんな種類のアプリが出ていることがわかった。そのいくつかを試してみたが、「Moves」というアプリがいちばんスマートで正確であることがわかった。まだ試して1日もたっていないので、その性能のほどはわからないが、単に歩数をはかるだけではなく、いつどんな交通手段でどんなルートをたどって、どこに何時何分に到着し、そこにどの程度滞留したかといった細かなデータまでも記録してくれる便利なライフログのツールだ。面倒な入力の手間はいっさいかからないようだ。

 ただし、このアプリを開発した会社はFacebookに買収されたそうで、このアプリを通して得たビッグデータが広告などに利用される可能性があるので注意が必要だ。以下の記事が参考になる。

今は無料! Facebookが買収したライフログアプリ「Moves」を徹底解説

 
 なお、Movesで得たログをEvernoteに保存したり、Twitterなどでほかの人と共有するには、「シェアする」のメニューを開き、アイコンをタップすればよい。ログが自動的にこれらのアプリに連携される。




 移動したルートなどを地図で表示させるには、Movesのウェブサイトにアクセスし、KMLファイルを取得し、Googleの「マイマップ」ページで、地図を新規作成し、PC上にダウンロードしたKMLファイルをインポートすればよい。詳しい方法は、次のサイトを参照されたい。その日に自分の移動した経路や地名などが可視化されるので、振り返るにはもってこいの方法かもしれない。

Movesのライフログや写真をGoogleマップやGoogleアースに表示するワザ

 iPhone5を持っていた頃は、カバーケースはかさばると考えて、透明樹脂の薄いカバーしかつけていなかった。しかし、iPhone6になると、サイズが大きくなったこと、角がとれてなめらかになったこと、薄くなったことなどのために、うっかりすると、ツルッとすべって落としてしまうかも、という不安を感じるようになった。万一落下してしまうと、実売価格9万円以上もするスマホの液晶画面が割れてしまい、悲惨なことになる。

 そこで、 落下しにくいよう、すべりにくい素材を使ったカバーケースを購入することにした。

 白と濃紺のおしゃれなケースで、気に入っている。小さなシステム手帳を持ち歩いているような感覚に襲われる。ずっと以前は、これの倍くらいの大きなシステム手帳を愛用していた時期があったが、久しぶりにそんな感覚を取り戻した。 

 とはいえ、 現代版のシステム手帳であるiPhone6は、まさに「万能手帳」といっても言い過ぎではない。日々の日記、スケジュール管理、カメラ、動画再生、ウェブ閲覧、SNS、書籍、ニュース、天気予報、ゲーム、家計簿、電卓、等々、ありとあらゆる情報とコミュニケーションのツールを詰め込んだ魔法の手お帳なのである。 しかも、指紋認証のタッチ登録のため、中身を見られる心配はいっさいない。

 このたびのiPhone6ならば、最低3年間くらいは使い込んでいけるという気がしている。これ以上の進化は望めないからだ。あとは、Felicaのような電子マネー機能がどこでも使えるようになればいいと思う。

 ただし、紙の手帳をなくしたわけではなく、最近になって改めて復活させることにした。その場での書き込みには、やはり紙の手帳にはかなわない。私の場合は、すぐに書き込まねばならないときは、紙の手帳にメモり、あとでiPhoneのスケジュールアプリやカレンダーに追記するという方法をとっている。スマホと紙の手帳の共存は、これからも続いていくだろう 。

※ なお、このカバーケースは、 テレビ視聴などのときに便利な、横置きのスタンドの機能もついている。iPhoneでテレビや映画を見ることの多い私にとっては、便利な機能だ。

 

 最近よく聞かれるようになった言葉に、「デジタルシニア」がある。そのきっかけは、2011年に東大の橋元研究室と電通が共同で設立した「DENTSU デジタルシニア・ラボ」だろうか。このプロジェクトは、東大で5年ごとに実施されている「日本人の情報行動」調査で、60代の約半数がインターネットを利用しているという最新のデータにもとづいて設立されたものだ。デジタルシニアとは、「インターネットやデジタル機器を自在に使いこなすアクティブなシニア層」のことで、いまやデジタルシニア層は、この年代層の半分近くを占めるようになっている。くわしくは、次のサイトを参考にしていただきたい。

・ 消費を牽引する「デジタルシニア」の可能性

 何を隠そう、そういう私もデジタルシニアの仲間の一人だ。とくに、60代に入って定年退職を迎えたデジタルシニア層は、自由時間がたっぷりとあるだけではなく、購買力も高く、また長年の経験を生かして、潜在的な情報発進力も高いと推測される。その高い情報発信力を支えてくれるのが、タブレット端末であり、スマホである。この年代層がこうしたユーザーフレンドリーなIT機器を手にすれば、潜在的な情報発進力がフルに発揮されるようになるだろう。

 というわけで、私もデジタルシニアの可能性を追求すべく、アップルから発表された最新型のタブレットIPad Air2を購入することにした。 実際の発売日は3日後だというので、とりあえず予約注文を入れておいた。入荷するのがいまから楽しみだ。タブレット端末でいちばん期待しているのは、電子書籍の利用だ。9.7インチの大画面でこそ、電子書籍のメリットが発揮されるのではないかと考えている。あとは、ブログの更新とか写真の整理、編集など、写真が趣味の私なりの用途を考えている。購入後には、ファーストインプレッションを含めて、改めてご紹介することにしたい。



 

ソーシャルメディアの光と影

 ソーシャルメディアは人と人との繋がりを育むもので、明るい面もあるが、個人情報が漏れ出したり、基本的人権を侵害したり、犯罪で悪用されたりと、暗い影の部分も合わせ持っている。とはいえ、法律で利用制限をかけることは、自由な情報の流通や人と人の繋がりを阻害することにもなりかねない。そこで、企業、大学、行政機関などでは、独自の「利用ガイドライン」をつくって、ソーシャルメディアの適切な利用を呼びかけている。

 ここでは、 大学に対象を絞って、ネット上で公開されている利用ガイドラインを比較評価してみることにしよう。

大学生向けのソーシャルメディア利用ガイドライン

 Googleで「大学 ソーシャルメディア利用ガイドライン」をキーワードとして検索し、ヒットした大学について、その内容を比較してみた。サンプリングをしたわけではないので、代表性には乏しいが、10大学を選び出し、ガイドラインの主要項目を表にしてまとめてみた(2014年10月19日閲覧)。

socialmediaguideline


























 16項目のうち、どれを含んでいるかという比較を行ったが、もっとも多くの項目を網羅しているのは、津田塾大学だった。改めて、16項目を列挙しておこう。
  1. 法令や規程を遵守する
  2. 他者や自分自身のプライバシーを保護する
  3. 自分の発言に責任を持つ
  4. 他者に敬意を払う、ネガティブな発言はしない
  5. 大学構成員であることの自覚をもつ
  6. 写真掲載などでは相手の了解を得る
  7. 著作権、肖像権など基本的人権を尊重する
  8. 批判的、誹謗中傷的な発言はしない
  9. ID、パスワードの管理をしっかり行う
  10. 批判、中傷誹謗には誠実かつ速やかに対応する
  11. 正確な情報を伝達、発信するよう心がける
  12. 公序良俗に反する発言はしない
  13. 人種、思想などについて差別的な発言はしない
  14. ソーシャルメディアの特性を理解して利用する
  15. 機密情報の取り扱いに注意する
  16. 大学のロゴを無断で使わない
 これらの項目は相互に排他的なものではなく、内容的に重複している部分もある。また、ソーシャルメディア以外のインターネット全般についていえる項目もいくつか見られる。しかし、全体としてソーシャルメディアの利用ガイドラインに含めるのがふさわしい項目ともいえる。授業などでも周知をはかりたいと思う。また、自分自身の利用ガイドラインとしても、自戒を込めて頭に入れておきたい。

クラウド時代のiPhone機種変更


 旧来のiPhone5には、たくさんのアプリがおいてあり、これらには膨大なデータが紐付けされている。クラウド時代には、こうしたデータがクラウドに保存されているので、新機種になっても困ることはない。また、電話帳のデータは、USBケーブルをPCにつないで、iTunesを起動して、iPhone6に同期させることができる。1000曲以上も入れていた音楽も、iTunesを媒介として新機種にコピーすることができた。

 私たちは、アプリを使いながら、知らず知らずのうちにクラウドサービスを使っているのということが、今回の移行作業を通して改めてわかった。EvernoteとかOneDriveなどのよく知られたクラウドであれば、新機種へのデータの引き継ぎは簡単にできる。アプリを起動するときに、EvernoteなりMicrosoftなりGoogleなりでサインインすれば自動的にクラウドのデータを取り込むことができる。

 ただし、アプリの中には、クラウドにデータをバックアップする機能がついていながら、私自身がそのことに気づかなくて、うっかり貴重なデータを失ってしまうという リスクもあるので、注意が必要だ。たとえば、私が日頃から愛用している「散歩計」というウォーキング支援アプリの場合、これまでの散歩の計測データは、初期設定の状態ではクラウドにバックアップされていない。最初にDropboxと連携させる手続きをしておかねばならない。また、家計簿ログアプリの一つ「CashFlow」の場合も、Dropboxにバックアップがとれるようになっている。

 幸い、iPhone購入後、1週間は、旧機種を手元においておくことができるので、旧機種を使って、データをDropboxにエクスポートし、改めて新機種でアプリを立ち上げ、「バックアップ」機能をつかって、すべてのデータを無事にダウンロードすることができた。

 このように、現在のアプリは、個人データをクラウドに保存し、機種変更の際にはこれらのデータをダウンロードすることによって、旧機種と同じ状態で利用再開することができるので、安心だ。 

 一つだけ、データが「消え」て焦ってしまったのは、子供がよく使っている「パズドラ」の場合だ。なにもしないでプレイを始めると、いままでの戦歴データがリセットされてしまうのだ。けれども、これもデータの「バックアップ」機能があり、これを使えば、いままでの続きでゲームを楽しめることができることを発見!子供も喜んでいた。私たちの知らないところで、データはバックアップされ、管理されているのは、一面ではリスキーではあるが、利便性がそれ以上に高いことも確かだ。

 

早くもiPhone6の取り扱い解説書が

 アップルのiPhoneには取扱説明書のような解説書は添付されていない。ネットで検索しながら、初期設定をしたのだが、やはり本格的な解説書がほしい。と思って、アマゾンKindleショップで探してみたら、早くもiPhone6の解説書がKindle版でも提供されているではないか!なんという速さだろうか。




 さすが、本格的な解説書。ネットで調べたのではわからない点もわかりやすく説明してくれるので大いに助かっている。  きのうの初期設定では、Touch IDという新機能の設定がいまいちわからなかったので、解説書を頼りにやってみたところ、うまく作動するようになった。スリープ画面でいきなりホームボタンを登録しておいた指をかるく押さえると、パスワードを飛ばして、ホーム画面に入ることができる。セキュリティ上も指紋登録によるサインインは安心だ。ただし、ホームボタンをあまり強く押したりすると、なかなかホーム画面に入ることができない、というマイナーなトラブルも発生。指でタッチするときには、ふんわりと包むようにしてホームボタンを押すのがコツのようだ。慣れるまではしばらくかかるかもしれない。

本日、かねてより検討中のiPhone 6を購入した。

  手で持ったときのホールド感は良好。電源スイッチが右側面になったので、押しやすくなった。筐体がさらに薄くなったので、軽く感じる。ホーム画面に配列できるアプリの数が増えたので、アプリにアクセスしやすくなった。画面のサイズがひとまわり大きくなったので、キーボードのタッチミスが少なくなった。また、テレビや映画の映像を見るときも、これまでより迫力のある映像が楽しめる。

 このように、買ったばかりの印象では、良いことづくめのように感じられる。唯一まだ試していないのは、指タッチの認証だ。これの設定が済めば、もっと使いやすくなるだろう。

 以上、ファーストインプレッションでした。

 

 東京に50年以上も住んでいながら、有名な観光名所にもなっている築地市場に初めて行ってみた。観光の目玉ともいわれる早朝のマグロ競りの見学をしようと、朝4時半に家を出て、JR始発で新橋まで行き、タクシーで築地市場に駆けつけたのだが、時遅し!すでに午前4時に見学希望者が120人の定員に達し、見学はかなわないというのだ。すでに、外国人グループなどが専用の着衣を身につけて、ワクワク顔で待っているではないか!われわれと同じく、出遅れて断られている外国人も。まあ、私たちは都内に住んでいるのだから、またこの次の機会にと、あきらめることにした。

築地市場 午前5時、外国人の見学者



















 悔しいので、さっそく市場の中にある人気の寿司店「大和寿司」にいくと、長蛇の行列。いちばん人気は「寿司大」なのだが、こちらは行列が延々と続き、1時間以上は待たねば入れそうにない。大和寿司は30分ほど待って入ることができた。さすがにネタは新鮮でおいしい。 

 座席の隣には、大型のデジタル一眼レフを抱えた外国人観光客がいて、寿司などをバシバシ撮っていた。私は多少気が引けたので、iPhoneのカメラで若干記念撮影した。








  食事を終えて、外に出ると、空がだいぶ明るくなっていた。市場で魚などを買い物。こういう中央市場は、どこでも活気にあふれているが、築地市場も例外ではない。以前、ベトナムと台湾とソウルでやはり観光名所である中央市場を見学したことがあるが、やはり活気にあふれていて楽しかったという記憶がある。

活気にあふれる築地市場



















 秋も深まりゆく朝方ということで、体がすっかり冷え込んでしまったので、市場のそばにある「米本珈琲店」に入ってみた。カプチーノを注文したのだが、これがまた実に美味しかった。

 築地市場は、またぜひ訪れてみたい東京名所だ。 

 

 Appleスペシャルイベントで、iPadやMacなどの新製品が発表された。私はリアルタイムで見ることはできなかったが、ITmediaによると、「iPad Air2の厚さは6.1ミリと初代iPadの半分以下で、世界最薄をうたう。重さは437グラム」だとのこと。このほか、指紋認証にも対応している。カメラの性能もiPhone並に向上している。

 437gであれば、片手でも持てるので、使い勝手は大幅に向上しているのでないだろうか。新しい大型電子書籍端末として最適なものとなるかもしれない。店頭で現物を手にしてみるのが楽しみだ。Macの新型も魅力的だが、私の場合、Windows派なので、まだ様子見というところか。

参考サイト:

通勤時間に総復習、Appleスペシャルイベントまとめ
アップル、「iPad Air 2/iPad mini 3」発表--指紋認証搭載、従来モデルとスペックを比較
 

 10月からNHKのEテレで始まった海外ドラマ「超能力ファミリー サンダーマン」を、家族と一緒に楽しんだ。あらかじめBDレコーダーに予約録画しておいたものだ。もともとは「日本語音声」のみで放送されているが、レコーダーの「音声・字幕」設定ボタンを操作することによって、「英語音声」+「日本語字幕」にして視聴することができるのだ。最近のBDレコーダーはすごい。子供にとっても楽しく英語を勉強できるので、ファミリー視聴にはオススメだ。いわゆる「シットコム」(Sitcom)というやつだ。でも、このドラマは掛け値なしに面白い。毎週の放送が楽しみだ。内容の紹介は次のサイトをごらんください。

超能力ファミリー サンダーマン

 

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