最近話題になっているテーマとして、ウィキリークス問題があります。ウィキペディアとは何の関係もないウェブサイトです。ウィキペディアによると、「WikiLeaks(ウィキリークス)は、匿名により政府、企業、宗教などに関する機密情報を公開するウェブサイトの一つ。創始者はジュリアン・アサンジ。」とあります。アサンジ氏は、婦女暴行のかどで、きのう逮捕されましたが、その後もウィキリークスからの公的文書流出が続いているようです。なんと1000ものミラーサイトがウェブ上で公開されているということですから、先日の「尖閣ビデオ流出」事件と同様に、情報流出をとめるすべはないでしょう。ウィキリークスは、現代史を大きく変える可能性を秘めています。現代史研究者は、この事態をどう受けとめるでしょうか?今後の行方に注目したいと思います。
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