オンラインストレージとして、Google Documentsはどの程度使い勝手がいいか、試してみました。Dropboxとちがって、ウェブでログインしてからウェブ上でファイル操作するという仕組みです。

 ただ、いったんログインして、その状態を保存しておけば、dropboxとほぼ同じように、ファイルのダウンロードやアップロードが簡単にできます。転送の速度も十分に速く、これなら仕事に使えそう。

 iPad側では、good readerのConnect to Serverを使います。くわしくはいずれまた。

 Google Docsのいい点は、有料の場合、利用料金が桁違いに安いという点です。20ギガで年間なんと5ドルです。Dropboxの20分の1です。これは、使わない手はないでしょう。他の人とファイルを共有する場合にも、これなら勧めることができます。

※ただし、Google Docsがサポートしているのは、ワード、エクセル、パワポ、それにpdfファイルに限られています。写真のオンラインストレージとしては、dropboxを使うか、その他のストレージ、たとえばPicasaなどを利用することになります。

※Picasaについては、Googleが提供しているため、Documentsで20ギガにしておけば、その容量がPicasaにも適用できます。したがって、文書の保存はDocuments、写真や動画はPicasaという使い分けができます。これは便利かつ安価ですね!!Dropboxは必要なくなるかもしれません。Picasaへの写真アップロードには、専用ソフトのインストールが必要です。

これからしばらくの間、Googleクラウドにはまりそう!!