ちょっと古くなるが、2011年11月8日にインプレスR&Dが発表した『スマートフォン/ケータイ利用動向調査2012』によれば、スマートフォン普及率は22.9%と、2割をこえたことがわかった。約5人に1人の割合ということだ。車内でも、スマートフォンをいじくる人の姿をよく見かけるようになった。いわゆるキャズムを超える普及状況になってきたということだろう。普及率が5割を超えるのは、時間の問題かもしれない。とくに普及率が高いのは、男女とも、20代だ。

スマホ普及率(性、年齢別)
(出典:インプレス発表文書

 フェイスブックやツイッターの普及も、スマートフォン進撃の後押しをしているようだ。
 私自身も、ようやくiPhone4Sを手にすることができそうだ。どう使いこなすかが問題だ。

参考文献:
本田雅一『携帯電話がなくなる!これからスマートフォンが起こすこと』(東洋経済)2011年