
最近、私がいちばんよく使っているクラウドストレージ・サービスは、なんといってもDropBoxです。一時は、Google DriveとかOne Driveを使っていたものですが、転送速度の速さ、使いやすさの点で、DropBoxが群を抜いているという結論に達しました。
DropBoxは、evernoteと同様に、さまざまなアプリと連携しているので、とても使いやすいと思います。たとえば、Microsoft Officeのタブレット版では、OneDriveと並んで、DropBoxに文書を保存したり、読み出したりすることができるので、とても便利です。One Driveを使っていない私にとっては、なくてはならないクラウドです。評判のよいテキスト・エディタのWrite (マック版)も、DropBoxと連携しています。他にも、連携するアプリは数多くありますね。
ところで、大容量(有料)のDropBoxを使用していて注意すべき点が一つあります。とくに、私のように、ストレージ容量の少ないマックなどを使っていると、DropBoxのストレージファイル容量が、マック本体のストレージに反映されてしまい、なにも設定しないと、マックの容量を超えてしまい、マックが使えなくなる、という問題です。これは、初期設定では、マックとDropBoxがファイルを同期しているためです。
この問題を解決するには、DropBoxの設定画面で、同期ボタンのチェックをはずす必要があります。これによって、非同期状態となり、マックのストレージを食わなくて済むようになります。ただし、非同期状態にすると、マックからは、フォルダが見えなくなってしまうので、ふだん使わないフォルダだけ非同期に設定するという工夫が必要です。
この仕組みを知ったおかげで、256ギガしかない私のMacbook Proでも、DropBoxを有効に使うことができるようになりました。詳しくは、次のサイトが参考になりました。
・選択型同期を使用してパソコンの空き容量を節約するには?
コメント
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最近私もよく使っています。できればもっと詳しい事を知りたいです!