iCloudをフルに活用するには、やはりマックのマシンを持っていないと難しいということがわかった。Windows PCをメイン、サブのマシンとして使っている場合には、ほかのクラウドを併用するしかないようだ。その場合の候補としては、dropbox、Google Document、ピカサなどがあげられる。Sugersyncは使い勝手がいまいちのようだし、有料で利用するのは少しもったいない感じがする。私がいま現在一押しの最安クラウド環境は、ドキュメント類はdropbox(無料2ギガ)に入れ、写真はPicasaウェブアルバム、Google Documentsを文書用に併用するというものだ。
Google DocumentsとPicasaウェブアルバムは、Googleが運営しており、年額わずか5ドル(約400円)で利用が可能だ。月額に直すと30円くらいなので、負担感がなく利用できる。容量は20ギガバイトで、とりあえずは十分な大きさといえよう。Google Docsとピカサをあわせて20ギガなので、主に写真用に利用する方がいいように思われる。文書管理はウェブ上になるので、dropboxよりは使い勝手がよくない。dropboxは、無料の制限が2ギガだが、文書だけなら、これで十分なのではないだろうか。dropboxがなによりもいいのは、WindowsのExplorerとまったく同じ操作要領でファイルやフォルダの作成、コピー、移動、消去などを行える点だ。まるでハードディスクを使っているようだ。この使いやすさは、なににも代え難いユーザビリティといえる。
iCloudの用途は、もっぱらiPhoneで撮影した写真をWindows PCに同期で送ることと、カレンダーと連絡先をWindowsのOutlookと同期させること、ウェブブラウザのブックマークを同期させること、に限定されるだろう。しかし、カレンダーや連絡先をiPhone、iPad、Windows PCで同期できることのメリットは非常に大きい。スケジュール管理、アドレス管理が超簡単になるからだ。また、ウェブブラウザのブックマークを同期させることも、超便利な機能だ。異なるデバイスを使っていると、ブックマークが違って困るが、iCloud環境にあれば、自動的に同期してくれるので、大いに助かる。
来年は、どのようなクラウド・サービスが登場するだろうか?dropboxが日本語対応になり、有料プランがもっと安くなればいいと思う。いまから楽しみだ。
Google DocumentsとPicasaウェブアルバムは、Googleが運営しており、年額わずか5ドル(約400円)で利用が可能だ。月額に直すと30円くらいなので、負担感がなく利用できる。容量は20ギガバイトで、とりあえずは十分な大きさといえよう。Google Docsとピカサをあわせて20ギガなので、主に写真用に利用する方がいいように思われる。文書管理はウェブ上になるので、dropboxよりは使い勝手がよくない。dropboxは、無料の制限が2ギガだが、文書だけなら、これで十分なのではないだろうか。dropboxがなによりもいいのは、WindowsのExplorerとまったく同じ操作要領でファイルやフォルダの作成、コピー、移動、消去などを行える点だ。まるでハードディスクを使っているようだ。この使いやすさは、なににも代え難いユーザビリティといえる。
iCloudの用途は、もっぱらiPhoneで撮影した写真をWindows PCに同期で送ることと、カレンダーと連絡先をWindowsのOutlookと同期させること、ウェブブラウザのブックマークを同期させること、に限定されるだろう。しかし、カレンダーや連絡先をiPhone、iPad、Windows PCで同期できることのメリットは非常に大きい。スケジュール管理、アドレス管理が超簡単になるからだ。また、ウェブブラウザのブックマークを同期させることも、超便利な機能だ。異なるデバイスを使っていると、ブックマークが違って困るが、iCloud環境にあれば、自動的に同期してくれるので、大いに助かる。
来年は、どのようなクラウド・サービスが登場するだろうか?dropboxが日本語対応になり、有料プランがもっと安くなればいいと思う。いまから楽しみだ。