内閣府が行った最新の消費動向調査によると、2014年3月時点で、スマートフォンの世帯普及率が54.7%となっている。過半数の家庭でスマホが使われているということで、いよいよスマホ普及過程も後期採用段階に入ったということになる。ただし、スマホが調査項目に入ったのは、今回が初めてなので、時系列的な普及プロセスはわからない。いわゆるガラケーの普及率は73.7%なので、まだガラケーの所有率がうわまわっているが、あと1年もすれば、肩を並べるくらいになるのではないだろうか?
なお、タブレット端末の所有率は20.9%で、パソコンの78.7%にくらべると、まだ普及はそれほど進んではいないようだ(2014年4月17日内閣府発表資料による)
※参考までに、「モバイル・コミュニケーション研究会」が2011年11月に実施した全国調査によると、ケータイの
個人利用率は、「携帯電話」81.9%、「PHS]2.3%、「スマートフォン」12.1%だったので、わずか2年ほどでスマートフォンの普及率が4倍以上にもなったと推測される(松田美佐他編『ケータイの2000年代』より)。内閣府調査によると、スマホとガラケーを併用する人も若干いるようだ。
なお、タブレット端末の所有率は20.9%で、パソコンの78.7%にくらべると、まだ普及はそれほど進んではいないようだ(2014年4月17日内閣府発表資料による)
※参考までに、「モバイル・コミュニケーション研究会」が2011年11月に実施した全国調査によると、ケータイの
個人利用率は、「携帯電話」81.9%、「PHS]2.3%、「スマートフォン」12.1%だったので、わずか2年ほどでスマートフォンの普及率が4倍以上にもなったと推測される(松田美佐他編『ケータイの2000年代』より)。内閣府調査によると、スマホとガラケーを併用する人も若干いるようだ。