私がメグ・ライアンと出会ったのは、1993年のこと。学会の出張でアメリカに向かう飛行機の中で機内上映されていた Sleepless in Seattle(邦題『めぐり逢えたら』)を見て、すっかり彼女の虜になってしまいました。以来、『ユーガット・メール』『シティ・オブ・エンジェル』『フレンチ・キス』『ニューヨークの恋人』などメグ・ライアンの出演する映画は、ほとんど見てきました。 彼女の魅力は、キュートな笑顔、独特の愛らしい仕草、時折見せるうっとりした表情、コミカルな演技、憎めないパーソナリティ、などにあります。まさに、「ラブコメの女王」にふさわしい存在といえます。
そんな彼女の魅力が全開したのが、1989年公開の『恋人たちの予感』(When Harry Met Sally)でした。どういうわけか、これまで見逃していた作品で、この雑誌で紹介されて、初めて知り、さっそく見ました。まだ若々しい頃のメグで、体型がスリムで豊かな金髪が魅力的ですが、後の彼女の魅力がすでに存分に発揮されていました。「名作」かどうかはさておき、ラブコメ女王の誕生を告げる、記念すべき一作だと思います。
しかし、メグ・ライアンを知っている世代は、40代以上のようで、先日学生に「メグ・アイアンって知ってる?」と聞いたところ、だれも知りませんでした。もはや、過去の女優になりかけているようで、残念です。最近は、整形手術が失敗したとかで、映画出演の機会もなくなったようで寂しい限りです。でも、私にとっては、永遠のラブストーリーのヒロインです。


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私は、大学で2000年以来、「メディア・エコロジー」という授業を受け持っているが、これに関連する書籍になかなか巡り会えず、苦労しているが、最近では、メディアに関連して「エコシステム」(生態系)という表現をあちこちで見かけるようになった。これは喜ばしい限りだ。ここでは、その中の一つ、濱野智史著『アーキテクチャの生態系』という本を取り上げて、紹介してみたい。
前回は、西垣通著『基礎情報学』の第2章までをレビューした。今回は、第3章と第4章を対象として、引き続きレビューを行ってゆきたいと思う。
今回取り上げるのは、スーザン・ブラックモアさんの『ミーム・マシンとしての私』(上・下)(1999=2000)である。
前回は、佐々木俊尚さんによる『電子書籍の衝撃』を手掛かりに電子書籍の位置づけについて若干の考察をしてみたが、今回は、出版業界のまっただ中にいた方による「電子書籍悲観論」を取り上げてみたいと思う。タイトルは、『出版大崩壊 電子書籍の罠』(文春新書 2011年3月刊行)だ。
大学で「メディア・エコロジー」という科目を担当している関係で、メディアを「エコシステム」(生態系)の視点から捉える見方をする本とか論文があると、思わず注目してしまう。といっても、なかなか「メディア・エコロジー」の全体像がつかめず、四苦八苦しているのが実情なのだが、、、。
前回のブログで紹介した『グーグル ネット覇者の真実』では、グーグルブックスについても取り上げていたが、ブログでは、取り上げることはできなかった。
昨年末に出版された、グーグル本の最新刊『グーグル ネット覇者の真実』(スティーブン・レヴィ著)を購入し、さっそく読んでみたので、その感想を少し。