「電子書籍元年」といわれた2010年から、はや6年経ちましたが、紙の書籍はまだなくなる気配はありません。ただ、私自身はといえば、「紙の本」離れは確実に進行しています。いまでは、本屋さんに行くこともほとんどなくなりました。
本は、基本的にアマゾンで購入することにしていますが、紙の本とKindle電子書籍が並んでいるときは、迷わず電子書籍の方を選択しています。来年には退職する予定なので、これ以上本を増やしたくないというのが主な理由です。それだけではなく、iPadで本を読みたいというのも、もう一つの理由です。
退職するときには、研究室と自宅にある本は、自分が関係しているものを除いて、すべて古本屋さんに引き取って貰い、どうしても必要な本は、裁断機とドキュメントスキャナにかけて、「自炊」しようと考えています。これによって、ペーパーレス化が完成することになるでしょう。
それにしても、この数年の間に、電子書籍はどの程度進化したでしょうか?最近の動きでいうと、月額定額で読み放題の電子雑誌がサービスを開始し、とても重宝しています。
雑誌というものは、基本的に使い捨て的な消耗品に近い性格をもっているので、この種のサービスとは相性がいいように思えます。ちなみに、私が最近購読し始めたのは、NTTドコモが提供する、dマガジンという月額400円というサービスで、1000冊以上の雑誌が読み放題となっています。
電子雑誌だけに、速報性も高いようです。発売されたばかりの雑誌が、ネットにアップされています。たとえば、本日発売の「週刊新潮」も、たったいま、配信されてきました。もっとも、トップ記事「さよなら舛添要一」は、いまとなっては旧聞となってしまいましたが(笑
電子書籍は、今後、こうした定額読み放題のサービスが増えていくのではないか、と、半ば期待を込めて予想しています。
参考サイト:
・dマガジン
本は、基本的にアマゾンで購入することにしていますが、紙の本とKindle電子書籍が並んでいるときは、迷わず電子書籍の方を選択しています。来年には退職する予定なので、これ以上本を増やしたくないというのが主な理由です。それだけではなく、iPadで本を読みたいというのも、もう一つの理由です。
退職するときには、研究室と自宅にある本は、自分が関係しているものを除いて、すべて古本屋さんに引き取って貰い、どうしても必要な本は、裁断機とドキュメントスキャナにかけて、「自炊」しようと考えています。これによって、ペーパーレス化が完成することになるでしょう。
それにしても、この数年の間に、電子書籍はどの程度進化したでしょうか?最近の動きでいうと、月額定額で読み放題の電子雑誌がサービスを開始し、とても重宝しています。
雑誌というものは、基本的に使い捨て的な消耗品に近い性格をもっているので、この種のサービスとは相性がいいように思えます。ちなみに、私が最近購読し始めたのは、NTTドコモが提供する、dマガジンという月額400円というサービスで、1000冊以上の雑誌が読み放題となっています。
電子雑誌だけに、速報性も高いようです。発売されたばかりの雑誌が、ネットにアップされています。たとえば、本日発売の「週刊新潮」も、たったいま、配信されてきました。もっとも、トップ記事「さよなら舛添要一」は、いまとなっては旧聞となってしまいましたが(笑
電子書籍は、今後、こうした定額読み放題のサービスが増えていくのではないか、と、半ば期待を込めて予想しています。
参考サイト:
・dマガジン